絵本の展示コーナー

企画展示「夢がふくらむ 空・宇宙の絵本」

 

「空模様」という言葉がありますが、空は、その日その時で全く違った様子を見せてくれます。さわやかな青空、美しい夕焼け、どんより曇った空、とどろく雷鳴、きれいに瞬く夜空の星々…など。

そして、その空の向こうには壮大な「宇宙」があります。神話に代表されるように、古来、人々は天空に思いを馳せ、さまざまな想像をふくらませてきました。太陽の動き、月の満ち欠け、星の瞬き、流れ星、UFOなど、科学技術の発達とともにわかってきたこともありますが、まだまだわからないこともたくさんありロマンは尽きません。

今回の企画展示は、七夕にちなんで「空」や「宇宙」にまつわる絵本を集めました。絵本を手にしながらご家族の中で空や宇宙について話題にしていただくとともに、さらに子どもたちが空や宇宙への興味・関心を高める一助になれば幸いです。

7月7日の七夕の日…織姫と彦星の伝説に思いを馳せながら、子どもたちはどんな願いごとをするのでしょうか。

 

期間中は、約30点の展示・貸出を行います。皆様のご来室を心よりお待ちしています。

 

 

 

〇展示期間

令和8年6月26日(金)~7月28日(火)

〇展示場所 1階 絵本の展示コーナー(新聞雑誌室となり)

※ 下記に示すのは、展示資料の一部です。
※ 本の名前をクリックするとくわしい内容を知ることができます。
※ 予約することもできます。

 

本の名前 書いた人 出版者 出版年

うちゅう たいようけいのごきんじょさん

ステイシー・マカナルティー/作

スティービー・ルイス/絵

小学館 2025.11

空とぶ馬と七人のきょうだい

イチンノロブ・ガンバートル/文

バーサンスレン・ボロルマー/絵

廣済堂あかつき 2021.6

種子島ロケット打ち上げ

濱 美由紀/作画

小学館

2017.11

月の満ち欠けのひみつ

関口 シュン/絵・文

子どもの未来社

2013.3

地球と宇宙のおはなし

チョン チャンフン/文

山福 朱実/絵

講談社

2009.7

たなばたものがたり

舟崎 克彦/文

二俣 英五郎/絵

教育画劇 2001.5

 

ミニ展示「おとうさん だいすき!」

今年の「父の日」は、6月21日(日)です。「父の日」は、アメリカ・ワシントン州に住んでいた女性ソノラ・スマート・ドッドの行動がきっかけとなったそうです。彼女の父親は、南北戦争後、6人の子どもをたった1人で育て上げました。彼女は、「母の日」と同様に「父に感謝を伝える日を設けてほしい」と牧師協会に提案したところ、それが受け入れられ、1910年6月19日に父の日礼拝が催されたのです。これをきっかけに、6月の第3日曜日が「父の日」として根付き、1972年には「父の日」がアメリカで祝日に定められました。

「父の日」が日本に伝わったのは、1950年代と言われています。当時は一般的には知られていませんでしたが、1980年代に入り、百貨店が「父の日」キャンペーンを展開したり、「日本ファーザーズ・デイ委員会」が1981年に創立されたりしたことなどから次第に普及していきました。

 

「おとうさん」「パパ」「とうちゃん」「オヤジ」「おとん」…など、おとうさんの呼び方は、その時の家族やお子さんの状況で変わってくるかもしれません。絵本の中にもいろいろなおとうさんが登場します。絵本を家族で楽しみながら、家族を支えるおとうさんへ感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

企画展示「今日も元気! あいさつの絵本」

 

 

新年度、新学期がスタートし、子どもたちにとって新たな出会いの多い時です。毎日楽しくどんどんと友達が増えていく子がいる一方で、なかなか自分らしさを表現できずにやや緊張気味の子もいるかもしれません。

人と人とが出会う時、また、1日のスタートの時などいずれもあいさつから始まります。あいさつの心がけとして「あ…あかるく い…いつも さ…さきに つ…つづけて」という表記を見かけたことがありますが、元気のよいあいさつは、あいさつする側も、される側もすがすがしい気持ちになります。

絵本の中にも、元気なあいさつから物語が始まるもの、なかなか積極的にあいさつできない登場人物のせつない心情を描いたもの、あいさつの仕方や大切さを中心に描いたものなど、いろいろあります。

言葉を覚え始めたお子さんから、マナーを学びたい・確かめたい時期のお子さんなど、楽しみながら「あいさつ」に親しめる本を集めました。

期間中は、約30点の展示・貸出を行います。皆様のご来室を心よりお待ちしています。

 

 

〇展示期間

令和8年5月1日(金)~6月23日(火)

〇展示場所 1階 絵本の展示コーナー(新聞雑誌室となり)

※ 下記に示すのは、展示資料の一部です。
※ 本の名前をクリックするとくわしい内容を知ることができます。
※ 予約することもできます。

 

本の名前 書いた人 出版者 出版年

ありがとうのもり

かねこ まき/作・絵

金の星社 2025.9

せかいの「おはよう」

こが ようこ/文

下田 昌克/絵

童心社 2023.4

あいさつできるよ

リチャード・スキャリー/さく

木坂 涼/やく

好学社

2018.11

あいさつ団長

よしなが こうたく/さく

好学社

2014.7

ごあいさつ

ちば てつや/絵・文

講談社

2009.3

あいさつはなかまのしるし

高見 のっぽ/文

伊藤 有壱/絵

世界文化社 2007.5

 

ミニ展示「おかあさん ありがとう!」

今年の「母の日」は、5月10日(日)です。「母の日」の原点は、1908年にアメリカのアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を偲んだ追悼式にあります。アンナは、平和活動等に尽力した母アンを称え、1908年5月10日にウェストバージニア州の教会で記念会を開き、母が好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。この運動が全米に広がり、1914年にウィルソン大統領が5月第2日曜日を国民の祝日「母の日」として定めました。

日本に「母の日」が伝わったのは1913年頃で、当初は、キリスト教会や学校行事として行われていました。1937年にある菓子メーカーが「母の日大会」を開催したことをきっかけに広まり、1947年にアメリカに倣って日本でも正式に5月第2日曜日が「母の日」として制定されました。

今回、展示する絵本には、にっこり笑ったおかあさんやちょっと怒ったおかあさんの姿、そして動物の親子のお話など、心温まるものが多く並んでいます。ご家族で、お気に入りの絵本を見つけていただけたら幸いです。

ミニ展示「としょかんってどんなとこ?」

4月23日は「子ども読書の日」です。これは広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動への意欲を高めるため、「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年12月公布・施行)において定められました。

また、4月30日は「図書館記念日」です。1950年(昭和25年)のこの日、図書館法が公布されたことから、日本図書館協会が1971年(昭和46年)に定めました。4月23日から5月12日までの約3週間は「こどもの読書週間」となっています。

子ども読書相談室では、これらにちなみ、さらに図書館や読書への理解を深めていただこうと、ミニ展示「としょかんってどんなとこ?」を4月28日(火)まで実施します。

図書館は、世界中の知恵や物語が集まる宝箱のような場所です。ぜひ、ご家族や親子で図書館までお出かけになり、絵本や児童書などについても話題にしていただくと幸いです。