絵本の展示コーナー

企画展示「今日も元気! あいさつの絵本」

 

 

新年度、新学期がスタートし、子どもたちにとって新たな出会いの多い時です。毎日楽しくどんどんと友達が増えていく子がいる一方で、なかなか自分らしさを表現できずにやや緊張気味の子もいるかもしれません。

人と人とが出会う時、また、1日のスタートの時などいずれもあいさつから始まります。あいさつの心がけとして「あ…あかるく い…いつも さ…さきに つ…つづけて」という表記を見かけたことがありますが、元気のよいあいさつは、あいさつする側も、される側もすがすがしい気持ちになります。

絵本の中にも、元気なあいさつから物語が始まるもの、なかなか積極的にあいさつできない登場人物のせつない心情を描いたもの、あいさつの仕方や大切さを中心に描いたものなど、いろいろあります。

言葉を覚え始めたお子さんから、マナーを学びたい・確かめたい時期のお子さんなど、楽しみながら「あいさつ」に親しめる本を集めました。

期間中は、約30点の展示・貸出を行います。皆様のご来室を心よりお待ちしています。

 

 

〇展示期間

令和8年5月1日(金)~6月23日(火)

〇展示場所 1階 絵本の展示コーナー(新聞雑誌室となり)

※ 下記に示すのは、展示資料の一部です。
※ 本の名前をクリックするとくわしい内容を知ることができます。
※ 予約することもできます。

 

本の名前 書いた人 出版者 出版年

ありがとうのもり

かねこ まき/作・絵

金の星社 2025.9

せかいの「おはよう」

こが ようこ/文

下田 昌克/絵

童心社 2023.4

あいさつできるよ

リチャード・スキャリー/さく

木坂 涼/やく

好学社

2018.11

あいさつ団長

よしなが こうたく/さく

好学社

2014.7

ごあいさつ

ちば てつや/絵・文

講談社

2009.3

あいさつはなかまのしるし

高見 のっぽ/文

伊藤 有壱/絵

世界文化社 2007.5

 

ミニ展示「おかあさん ありがとう!」

今年の「母の日」は、5月10日(日)です。「母の日」の原点は、1908年にアメリカのアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を偲んだ追悼式にあります。アンナは、平和活動等に尽力した母アンを称え、1908年5月10日にウェストバージニア州の教会で記念会を開き、母が好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。この運動が全米に広がり、1914年にウィルソン大統領が5月第2日曜日を国民の祝日「母の日」として定めました。

日本に「母の日」が伝わったのは1913年頃で、当初は、キリスト教会や学校行事として行われていました。1937年にある菓子メーカーが「母の日大会」を開催したことをきっかけに広まり、1947年にアメリカに倣って日本でも正式に5月第2日曜日が「母の日」として制定されました。

今回、展示する絵本には、にっこり笑ったおかあさんやちょっと怒ったおかあさんの姿、そして動物の親子のお話など、心温まるものが多く並んでいます。ご家族で、お気に入りの絵本を見つけていただけたら幸いです。

ミニ展示「としょかんってどんなとこ?」

4月23日は「子ども読書の日」です。これは広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動への意欲を高めるため、「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年12月公布・施行)において定められました。

また、4月30日は「図書館記念日」です。1950年(昭和25年)のこの日、図書館法が公布されたことから、日本図書館協会が1971年(昭和46年)に定めました。4月23日から5月12日までの約3週間は「こどもの読書週間」となっています。

子ども読書相談室では、これらにちなみ、さらに図書館や読書への理解を深めていただこうと、ミニ展示「としょかんってどんなとこ?」を4月28日(火)まで実施します。

図書館は、世界中の知恵や物語が集まる宝箱のような場所です。ぜひ、ご家族や親子で図書館までお出かけになり、絵本や児童書などについても話題にしていただくと幸いです。

ミニ展示「『おやすみなさい』の絵本」

寒かった冬から、だんだんと暖かさを感じる春へ移り変わる頃となりました。「春眠暁を覚えず」という言葉があるように、気候が暖かくなってくると眠けを感じることが多くなります。

3月18日は、「春の睡眠の日」です。これは、睡眠についての正しい知識の普及と国民の健康増進への寄与を目的に、睡眠健康推進機構が日本睡眠学会と協力し、2011年に制定したものです(9月3日は「秋の睡眠の日」です)。

3月から4月は、大人も転勤などにより環境が変わる時ですが、子どもたちも進級や進学、クラス替えなどにより大きな環境の変化を感じる時でもあります。

翌日もしっかりと活動するためには、夜、ぐっすりと眠ることが大切です。今回は、「子どもたちに安心してぐっすり眠ってほしい、そして翌日にまた春の暖かさの中で元気に活動してほしい」…そんな願いを込めて、「春の睡眠の日」にちなみ睡眠に関する絵本を集めて展示します。

企画展示「ぐんまゆかりの絵本作家」

 

群馬県立図書館では、季節ごとにテーマを決めて絵本の展示コーナーを設けています。ふだんは書庫にある古い絵本も、テーマに合わせ紹介しています。

2026年は、第二次群馬県が制定されてからちょうど150年に当たります。これを踏まえて中央図書室では企画展示「つる舞う形の群馬県と呼ばれて」を行いますので、子ども読書相談室でも中央図書室と連携した企画展示「ぐんまゆかりの絵本作家」を行います。群馬県出身の絵本作家(イラストレーターや翻訳者なども含む)の作品を集めて展示しますので、「あっ、この絵本見たことある」「へ~、この人、群馬県出身だったんだ~」など、驚きや新たな発見がご家族の話題となれば幸いです。

また、それぞれの絵本に込められたメッセージや、群馬の自然・文化が与えた絵本への影響等について考えていただくと、群馬県への愛着のさらなる深まりや、文化の豊かさの再発見につながると思います。

 

 

〇展示期間

令和8年2月27日(金)~4月29日(水)

〇展示場所 1階 絵本の展示コーナー(新聞雑誌室となり)

※ 下記に示すのは、展示資料の一部です。
※ 本の名前をクリックするとくわしい内容を知ることができます。
※ 予約することもできます。

 

本の名前 書いた人 出版者 出版年

わるいわるい王さまとふしぎの木

あべ はじめ/作

あすなろ書房 2016.2

たのしいのりものずかん

小賀野 実/監修・写真・文

ナツメ社 2019.12

ポストがぽつん

北川 チハル/文

小池 アミイゴ/絵

アリス館

2023.6

ひとりぼっちのベロニカ

ロジャー・デュボアザン/作・絵

神宮 輝夫/訳

復刊ドットコム

2016.1

もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち

長崎 真悟/さく

童心社

2023.7

はりねずみくんのあかいマフラー

はらだ よしこ/作

講談社 2018.10

 

ミニ展示「ねこの絵本」

2月22日は、「ぐんまちゃん」の誕生日であることをご存じの方も多いと思いますが、「ニャン(2)、ニャン(2)、ニャン(2)」と読める語呂合わせから、1987年に「猫の日実行委員会」が「猫の日」として制定しました。

私たちにとって身近な存在でもある「ねこ」…アニメなどにもたくさんの「ねこのキャラクター」が登場していますが、みなさんは、「ねこのキャラクター」というと何を思い浮かべるでしょう…。「ハローキティ」、サザエさん家にいる「タマ」、魔女の宅急便の「ジジ」、トトロに出てきた「ネコバス」、ポケモンの「ニャース」、「ノンタン」、古いところでは「ニャロメ」…など、たくさん思い浮かぶことでしょう。そういえば「ドラえもん」は、「ネコ型ロボット」でしたね。

独立心が強くマイペースなイメージのある「ねこ」ですが、絵本の中でも様々な表情を見せています。「ねこ」と登場人物とのかかわりなど、ぜひ絵本を手に取ってご家族や親子でお楽しみください。

 

企画展示「あったま~るぽかぽか絵本」

 

群馬県立図書館では、季節ごとにテーマを決めて絵本の展示コーナーを設けています。ふだんは書庫にある古い絵本も、テーマに合わせ紹介しています。

寒い寒い冬の季節‥みなさんは、どんな方法で暖かくしていますか。衣類では、ダウンジャケットやセーター、手袋などを着用されていることでしょうし、ご家庭では、エアコンやストーブ、こたつなどの暖房器具を利用されていることでしょう。

日々寒さ・冷たさを感じますが、その分、帰宅してから入るお風呂の湯舟は、思わず「あ~っ」と声を出してしまうくらい、暖かくてとても気持ちがいいものです。

今回は、「あったま~るぽかぽか絵本」と題して、衣類や暖房器具、お風呂などを題材に暖かさをテーマにした絵本を集めて展示します。

ご家族や親子で絵本の情景などを話題にしながら、暖かさを感じる時間を過ごしていただくと幸いです。

 

  

〇展示期間

令和7年12月26日(金)~令和8年2月24日(火)

〇展示場所 1階 絵本の展示コーナー(新聞雑誌室となり)

※ 下記に示すのは、展示資料の一部です。
※ 本の名前をクリックするとくわしい内容を知ることができます。
※ 予約することもできます。

 

本の名前 書いた人 出版者 出版年

キツネザルのあったかいセーター

ウルリカ・ケステレ/作・絵

石井 登志子/訳

徳間書店 2024.1

ぐんまちゃんたぬきおんせんへゆく

もとやす けいじ/作

講談社 2023.3

こたつ

麻生 知子/作

福音館書店

2020.11

じまんのマフラー

マーシャ・ダイアン・アーノルド/文

マシュー・コーデル/絵

あすなろ書房

2016.1

てぶくろをかいに

新美 南吉/作

柿本 幸造/絵

講談社

2013.1

おふろちゃぷちゃぷ

渋谷 勲/作

夏目 尚吾/絵

チャイルド本社 2007.12

 

ミニ展示「ふゆの絵本」

寒い寒い冬の季節がやってきました。寒さを苦手としている方もいらっしゃるかもしれませんが、冬には冬の楽しみがあります。

子どもたちにとって冬の楽しみといえば、雪合戦や雪だるまづくり、ソリなどの雪遊びがまず思い浮かぶことでしょう。

このほか、幻想的なイルミネーションやウィンタースポーツなども冬だからこそ体験できるものです。夜空に光る星の瞬きも、ほかの季節に比べるととてもきれいな時です。

絵本にも冬を題材にした作品がたくさんあります。ぜひ絵本を手にしていただき、ご家族や親子で冬を話題にしていただくと幸いです。

なお、展示期間は、令和8年1月27日(火)までとなります。

 

 

 

ミニ展示「クリスマスの絵本」

ふとどこからともなくクリスマスソングが聞こえてくるころとなりました。もうすぐクリスマス…そして、「2025年」も残りわずか…です。

多くの子どもたちは、クリスマスをとても楽しみにしていることでしょう。サンタクロースが果たして自分のところにやってくるのか、プレゼントをくれるとしたらどんなプレゼントなのか…。

子ども読書相談室にも、クリスマスやサンタクロースにまつわる夢いっぱいの絵本がたくさんあります。ぜひ絵本も手にしていただき、家族や親子で心あたたまるクリスマスを過ごしていただくと幸いです。

なお、展示期間は、12月23日(火)までとなります。

ミニ展示「おてがみの絵本」

11月23日は「いいふみの日」。これは、1979年に当時の郵政省が「いい(11)ふ(2)み(3)」の語呂合わせから制定したもので、手紙の楽しさや手紙を受け取る喜びを通じて、文学文化の継承を支援することを目的としています。

私たち大人の社会では、公私ともにメールやSNSを利用したやりとりが増え、手紙を書いたりもらったりする機会は極端に少なくなってきています。手紙文を作成するのに、AIを活用する方も増えてきています。

子どもたちも同じような状況で、学校や園などでお世話になった方へお礼の手紙を書くことはあっても、誰かが手書きで書いてくれた手紙を受け取る機会はあまりないかもしれません。

今回は、「いいふみの日」にちなみ、「おてがみの絵本」と題して展示することにしました。

絵本を通して、手紙そのもののあたたかさや、やり取りの楽しさをご家族、親子で感じていただけると幸いです。

なお、展示期間は、11月26日(水)までとなります。