絵本の展示コーナー

ミニ展示「『おやすみなさい』の絵本」

寒かった冬から、だんだんと暖かさを感じる春へ移り変わる頃となりました。「春眠暁を覚えず」という言葉があるように、気候が暖かくなってくると眠けを感じることが多くなります。

3月18日は、「春の睡眠の日」です。これは、睡眠についての正しい知識の普及と国民の健康増進への寄与を目的に、睡眠健康推進機構が日本睡眠学会と協力し、2011年に制定したものです(9月3日は「秋の睡眠の日」です)。

3月から4月は、大人も転勤などにより環境が変わる時ですが、子どもたちも進級や進学、クラス替えなどにより大きな環境の変化を感じる時でもあります。

翌日もしっかりと活動するためには、夜、ぐっすりと眠ることが大切です。今回は、「子どもたちに安心してぐっすり眠ってほしい、そして翌日にまた春の暖かさの中で元気に活動してほしい」…そんな願いを込めて、「春の睡眠の日」にちなみ睡眠に関する絵本を集めて展示します。

企画展示「ぐんまゆかりの絵本作家」

 

群馬県立図書館では、季節ごとにテーマを決めて絵本の展示コーナーを設けています。ふだんは書庫にある古い絵本も、テーマに合わせ紹介しています。

2026年は、第二次群馬県が制定されてからちょうど150年に当たります。これを踏まえて中央図書室では企画展示「つる舞う形の群馬県と呼ばれて」を行いますので、子ども読書相談室でも中央図書室と連携した企画展示「ぐんまゆかりの絵本作家」を行います。群馬県出身の絵本作家(イラストレーターや翻訳者なども含む)の作品を集めて展示しますので、「あっ、この絵本見たことある」「へ~、この人、群馬県出身だったんだ~」など、驚きや新たな発見がご家族の話題となれば幸いです。

また、それぞれの絵本に込められたメッセージや、群馬の自然・文化が与えた絵本への影響等について考えていただくと、群馬県への愛着のさらなる深まりや、文化の豊かさの再発見につながると思います。

 

 

〇展示期間

令和8年2月27日(金)~4月29日(水)

〇展示場所 1階 絵本の展示コーナー(新聞雑誌室となり)

※ 下記に示すのは、展示資料の一部です。
※ 本の名前をクリックするとくわしい内容を知ることができます。
※ 予約することもできます。

 

本の名前 書いた人 出版者 出版年

わるいわるい王さまとふしぎの木

あべ はじめ/作

あすなろ書房 2016.2

たのしいのりものずかん

小賀野 実/監修・写真・文

ナツメ社 2019.12

ポストがぽつん

北川 チハル/文

小池 アミイゴ/絵

アリス館

2023.6

ひとりぼっちのベロニカ

ロジャー・デュボアザン/作・絵

神宮 輝夫/訳

復刊ドットコム

2016.1

もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち

長崎 真悟/さく

童心社

2023.7

はりねずみくんのあかいマフラー

はらだ よしこ/作

講談社 2018.10

 

ミニ展示「ねこの絵本」

2月22日は、「ぐんまちゃん」の誕生日であることをご存じの方も多いと思いますが、「ニャン(2)、ニャン(2)、ニャン(2)」と読める語呂合わせから、1987年に「猫の日実行委員会」が「猫の日」として制定しました。

私たちにとって身近な存在でもある「ねこ」…アニメなどにもたくさんの「ねこのキャラクター」が登場していますが、みなさんは、「ねこのキャラクター」というと何を思い浮かべるでしょう…。「ハローキティ」、サザエさん家にいる「タマ」、魔女の宅急便の「ジジ」、トトロに出てきた「ネコバス」、ポケモンの「ニャース」、「ノンタン」、古いところでは「ニャロメ」…など、たくさん思い浮かぶことでしょう。そういえば「ドラえもん」は、「ネコ型ロボット」でしたね。

独立心が強くマイペースなイメージのある「ねこ」ですが、絵本の中でも様々な表情を見せています。「ねこ」と登場人物とのかかわりなど、ぜひ絵本を手に取ってご家族や親子でお楽しみください。

 

企画展示「あったま~るぽかぽか絵本」

 

群馬県立図書館では、季節ごとにテーマを決めて絵本の展示コーナーを設けています。ふだんは書庫にある古い絵本も、テーマに合わせ紹介しています。

寒い寒い冬の季節‥みなさんは、どんな方法で暖かくしていますか。衣類では、ダウンジャケットやセーター、手袋などを着用されていることでしょうし、ご家庭では、エアコンやストーブ、こたつなどの暖房器具を利用されていることでしょう。

日々寒さ・冷たさを感じますが、その分、帰宅してから入るお風呂の湯舟は、思わず「あ~っ」と声を出してしまうくらい、暖かくてとても気持ちがいいものです。

今回は、「あったま~るぽかぽか絵本」と題して、衣類や暖房器具、お風呂などを題材に暖かさをテーマにした絵本を集めて展示します。

ご家族や親子で絵本の情景などを話題にしながら、暖かさを感じる時間を過ごしていただくと幸いです。

 

  

〇展示期間

令和7年12月26日(金)~令和8年2月24日(火)

〇展示場所 1階 絵本の展示コーナー(新聞雑誌室となり)

※ 下記に示すのは、展示資料の一部です。
※ 本の名前をクリックするとくわしい内容を知ることができます。
※ 予約することもできます。

 

本の名前 書いた人 出版者 出版年

キツネザルのあったかいセーター

ウルリカ・ケステレ/作・絵

石井 登志子/訳

徳間書店 2024.1

ぐんまちゃんたぬきおんせんへゆく

もとやす けいじ/作

講談社 2023.3

こたつ

麻生 知子/作

福音館書店

2020.11

じまんのマフラー

マーシャ・ダイアン・アーノルド/文

マシュー・コーデル/絵

あすなろ書房

2016.1

てぶくろをかいに

新美 南吉/作

柿本 幸造/絵

講談社

2013.1

おふろちゃぷちゃぷ

渋谷 勲/作

夏目 尚吾/絵

チャイルド本社 2007.12

 

ミニ展示「ふゆの絵本」

寒い寒い冬の季節がやってきました。寒さを苦手としている方もいらっしゃるかもしれませんが、冬には冬の楽しみがあります。

子どもたちにとって冬の楽しみといえば、雪合戦や雪だるまづくり、ソリなどの雪遊びがまず思い浮かぶことでしょう。

このほか、幻想的なイルミネーションやウィンタースポーツなども冬だからこそ体験できるものです。夜空に光る星の瞬きも、ほかの季節に比べるととてもきれいな時です。

絵本にも冬を題材にした作品がたくさんあります。ぜひ絵本を手にしていただき、ご家族や親子で冬を話題にしていただくと幸いです。

なお、展示期間は、令和8年1月27日(火)までとなります。

 

 

 

ミニ展示「クリスマスの絵本」

ふとどこからともなくクリスマスソングが聞こえてくるころとなりました。もうすぐクリスマス…そして、「2025年」も残りわずか…です。

多くの子どもたちは、クリスマスをとても楽しみにしていることでしょう。サンタクロースが果たして自分のところにやってくるのか、プレゼントをくれるとしたらどんなプレゼントなのか…。

子ども読書相談室にも、クリスマスやサンタクロースにまつわる夢いっぱいの絵本がたくさんあります。ぜひ絵本も手にしていただき、家族や親子で心あたたまるクリスマスを過ごしていただくと幸いです。

なお、展示期間は、12月23日(火)までとなります。

ミニ展示「おてがみの絵本」

11月23日は「いいふみの日」。これは、1979年に当時の郵政省が「いい(11)ふ(2)み(3)」の語呂合わせから制定したもので、手紙の楽しさや手紙を受け取る喜びを通じて、文学文化の継承を支援することを目的としています。

私たち大人の社会では、公私ともにメールやSNSを利用したやりとりが増え、手紙を書いたりもらったりする機会は極端に少なくなってきています。手紙文を作成するのに、AIを活用する方も増えてきています。

子どもたちも同じような状況で、学校や園などでお世話になった方へお礼の手紙を書くことはあっても、誰かが手書きで書いてくれた手紙を受け取る機会はあまりないかもしれません。

今回は、「いいふみの日」にちなみ、「おてがみの絵本」と題して展示することにしました。

絵本を通して、手紙そのもののあたたかさや、やり取りの楽しさをご家族、親子で感じていただけると幸いです。

なお、展示期間は、11月26日(水)までとなります。

        

企画展示「ほっとひといき トイレの絵本」

 

群馬県立図書館では、季節ごとにテーマを決めて絵本の展示コーナーを設けています。ふだんは書庫にある古い絵本も、テーマに合わせ紹介しています。

私たちは日ごろ、何気なく当たり前のようにトイレを利用していますが、世界人口約78億人のうち、トイレのない生活を送っているのは約20億人とも言われています。

11月10日は「トイレの日」。「11(いい)」「10(トイレ)」の語呂合わせから1986年11月10日、日本トイレ協会によって制定されました。主に浄化槽設備の普及拡大や公衆トイレの環境整備の啓蒙を目的としています。

また、11月19日は「世界トイレの日」で、2013年7月の国連総会で制定された国際デーの一つです。これは、2001年11月19日に世界トイレ機関が設立され、「世界トイレサミット」が開催されたことに由来しています。

今回は、「ほっとひといき トイレの絵本」と題して、トイレや排便などに関する絵本を展示します。絵本をきっかけに、トイレの利用マナーやお子さんの健康管理、環境衛生面への配慮等について、ご家族や親子で話題にしていただけると幸いです。

 

  

〇展示期間

令和7年10月31日(金)~12月23日(火)

〇展示場所 1階 絵本の展示コーナー(新聞雑誌室となり)

※ 下記に示すのは、展示資料の一部です。
※ 本の名前をクリックするとくわしい内容を知ることができます。
※ 予約することもできます。

 

本の名前 書いた人 出版者 出版年

ひとりでうんちがしたいのに!

ジョニー・レイトン /作

マイク・バーン /絵

永岡書店 2023.5

おしっこちょっぴりもれたろう!

ヨシタケ シンスケ/作・絵

PHP研究所 2018.6

じぶんでおしりふけるかな

深見 春夫/さく・え

岩崎書店

2013.12

ちきゅうがウンチだらけにならないわけ

松岡 たつひで/さく

福音館書店

2013.6

ぼくのトイレ

鈴木 のりたけ/作・絵

PHP研究所

2011.8

トイレのおかげ

森枝 雄司/写真・文

はら さんぺい/絵

福音館書店 2007.10

 

ミニ展示「ハロウィンの絵本」

ハロウィンは、日本でも秋を象徴する行事として定着してきており、若い人たちを中心に、仮装を楽しむ様子などが毎年ニュース番組等で話題となっています。

ハロウィンの起源は、今から2000年くらい前、古代ヨーロッパのケルト人が行っていた「秋の収穫を祝い、悪霊を追い払うお祭り」だと言われています。このお祭りがキリスト教に伝わり、現代では特にアメリカで、クリスマスに次ぐ大きなイベントとして行われています。お菓子をもらって歩くのも、お祭り用の食料をもらって歩く様子を真似したもので、これも昔のなごりのようです。

この時期は、利用者の皆様からハロウィンを話題とした絵本への問い合わせが多いため、今回、「ハロウィンの絵本」としてミニ展示コーナーを設置することにしました。

絵本に描かれている情景や登場人物の表情、物語の内容などを話題にしながら、今年のハロウィンをご家族や親子で楽しんでいただけると幸いです。

なお、展示期間は10月28日(火)までとなります。

ミニ展示「もしもの時のための本」

9月1日は「防災の日」「防災用品点検の日」です。今回は、この日にちなんで「もしもの時のための本」と題して9月30日(火)まで展示します。

1923年9月1日に起きた関東大震災は、約10万5千人の死者・行方不明者を出した甚大な自然災害でした。この災害を人々の記憶に残し防災意識を保つ目的で、9月1日が「防災の日」として制定されました(1960年)。9月1日は、台風シーズンを迎える時期であることもこの日に決まった理由のひとつです。また、9月1日を含む一週間を「防災週間」とすることが、国により定められています。

今年に入ってからも、九州地方における群発地震や、各地での線状降水帯発生による大雨・洪水などのニュースが聞こえてきています。江戸時代のことですが、群馬県は、天明3年(1783年)の浅間山の大噴火により、大きな被害を受けています。

自然災害は、まったく予想がつきません。万が一のことも考えて、展示した本などをもとに災害への備えを家族で話し合っていただけると幸いです。