展示
企画展示「群馬の高校生の推し本!」
群馬県立図書館では2016年から毎年、「全国高等学校ビブリオバトル群馬県大会」を開催しています。この大会で高校生がどのような本を紹介しているのかを広く知っていただくため、今回は、過去8年間の大会で紹介された本を展示します。
高校生たちが熱く語った「推し本」を、この機会にぜひお楽しみください!
1 展示期間
令和6年9月27日(金曜日)~10月30日(水曜日)
2 場所
1階正面玄関横
3 内容
過去8年間の「全国高等学校ビブリオバトル群馬県大会」で紹介された本153点のうち、県立図書館に所蔵している126点を展示します。
全て貸出し可能です。また、貸出し中の本は予約をすることもできます。
(展示資料の一部)
- 『Q&A』 恩田陸/著
- 『邪教の子』 澤村伊智/著
- 『夜のばけもの』 住野よる/著
- 『流浪の月』 凪良ゆう/著
- 『天国からはじまる物語』 ガブリエル・ゼヴィン/著
- 『横浜駅SF』 柞刈湯葉/著
- 『奇譚を売る店』 芦辺拓/著
- 『世界を知るために旅に出たら日本を知る旅だった』 桑原淳/著
4 全国高等学校ビブリオバトル群馬県大会について
読書の楽しみを共有し、子供たちの自主的・自発的読書活動を図ることを目指して、2016年より群馬県立図書館において実施している事業です。ビブリオバトルの公式ルールに則り、高校生たちが自分のお薦めする本を紹介しあい、一番読みたくなった本(チャンプ本)を決めていきます。
昨年度は、バトラー24名、運営ボランティア8名、観戦者65名、計97名が集い、熱戦を繰り広げました。
今年度も11月2日(土)に「全国高等学校ビブリオバトル2024群馬県大会」を開催しますので、興味をもたれた方はこちらをご覧ください。
企画展示「高校生ボランティアがおすすめする本」
1階中央図書室三角コーナーにて「高校生ボランティアがおすすめする本」の展示を行っています。
県立図書館では、令和6年7月31日(水曜日)~8月2日(金曜日)の3日間、県内25校25名の高校生に、夏休み高校生ボランティアとして活動してもらいました。
25名の高校生には、図書の配架や整理などの他、読書推進活動として、おすすめの本のPOP作成にも取り組んでもらいました。今回は、高校生が作成したPOPを使用して、ボランティアの活動を紹介する展示を実施します。
ぜひご利用ください。
1 展示期間
令和6年8月30日(金曜日)~9月25日(水曜日)
2 場所
1階中央図書室
3 内容
高校生ボランティアがおすすめする本を、POPとあわせて展示します(25点)。
本については全て貸出可能です。
(展示資料の一部)
- 『農ガール、農ライフ』 垣谷美雨/著
- 『電池が切れるまで』 宮本雅史/著
- 『関心領域』 マーテイン・エイミス/著 北田絵里子/訳
- 『お探し物は図書室まで』 青山美智子/著
- 『嵐が丘』 エミリー・ブロンテ/著 など
4 夏休み高校生ボランティアについて
県民に開かれた図書館作りの一環として、高校生を対象に社会参加と体験活動の場を提供するため、平成8年度より県立図書館において実施している事業です。
子ども読書相談室 企画展示「あかりの絵本」
子ども読書相談室では、絵本の展示コーナーを設け、時節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
ふだんは書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
今回は、10月21日の「あかりの日」にちなんで、「あかり」に関する絵本・児童書を展示します。
少しずつ秋らしさを感じるこの時節に、なにげなくふだん使っている「あかり」のことをお子さんと話題にしてみてはいかがでしょうか。
詳細は絵本の展示コーナー「あかりの絵本」をご覧ください。
また、企画展示コーナーに隣接して新刊図書も展示していますので、こちらもご利用ください。
1 展示期間
令和6年8月30日(金)から10月29日(火)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
「あかり」に関する絵本・児童書 約30点
中央図書室企画展示「中島知久平展」
2024年1月1日に生誕140年を迎えた中島知久平は、「隼」「疾風」など歴史に残る名機を量産し、飛行機王と呼ばれていました。また、政策立案の勉強のため「国政研究会」を主宰するなど、祖国愛と国防の志に生きた巨人でもありました。
そこで生誕140周年を記念し、本館所蔵の中島知久平および国政研究会関連資料の一部を展示します。
ぜひこの機会にお楽しみください。
1 展示期間
令和6年8月30日(金)から10月30日(水)まで
2 展示場所
1階中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
中島知久平および国政研究会関連資料の一部
中央図書室ミニ展示「祭りの本」
梅雨が明け、いよいよ夏がやってきました。
納涼祭や花火大会、夏祭りなど、夏は多くのイベントが日本各地で開催されます。
イベントから日本の夏を楽しみつつ、本からも夏を楽しんでみませんか。
正面玄関で実施しているミニ展示では、この暑い夏にふさわしい「祭り」に関する資料を展示しました。ぜひこの機会にお楽しみください。
1 展示期間
令和6年7月26日(金)から8月28日(水)まで
2 場所
1階中央図書室 正面玄関
3 展示資料
本館に所蔵されている「祭り」に関する資料
子ども読書相談室企画展示「これまでの課題図書にえらばれた絵本」
子ども読書相談室では、絵本の展示コーナーを設け、時節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
ふだんは書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
夏休みの宿題として、読書感想文を思い起こす方も多いと思いますが、1955年(昭和30年)から始まった青少年読書感想文全国コンクール(主催 全国学校図書館協議会、毎日新聞社)は、今年で第70回の節目を迎えます。
そこで、今回の展示は、これまで課題図書となった絵本を集めて展示します。
それぞれの絵本をお子さんと一緒に楽しんでいただきながら、改めてその絵本の良さを味わっていただくと幸いです。
詳細は絵本の展示コーナー「これまでの課題図書にえらばれた絵本」をご覧ください。
また、企画展示コーナーに隣接して新刊図書も展示していますので、こちらもご利用ください。
1 展示期間
令和6年7月26日(金)から8月27日(火)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
「これまでの課題図書に選ばれた絵本」約60点
中央図書室企画展示「江戸川乱歩展」
大正から昭和にかけて活躍し、日本推理作家協会初代理事長でもある江戸川乱歩(本名・平井太郎)は、今年で生誕130周年を迎えます。
そこで本館では、江戸川乱歩の著書に加えて、名前の由来にもなったエドガー・アラン・ポーの著書、自らの寄付で創設し、推理作家の登竜門となっている「江戸川乱歩賞」歴代受賞作品を一挙に展示します。
ぜひこの機会にお楽しみください。
1 展示期間
令和6年6月28日(金)から8月28日(水)まで
2 展示場所
1階中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
本館に所蔵されている江戸川乱歩、エドガー・アラン・ポー作品
「江戸川乱歩賞」歴代受賞作品
子ども読書相談室 企画展示「お金の絵本」
子ども読書相談室では、絵本の展示コーナーを設け、時節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
ふだんは書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
今回は、7月3日(水)に新紙幣が流通するのに合わせて「お金」に関する絵本・児童書を展示します。
この機会に、絵本や児童書を手にしながら、お子さんと「お金」のことを話題にしてみてはいかがでしょうか。
詳細は絵本の展示コーナー「お金の絵本」をご覧ください。
また、企画展示コーナーに隣接して新刊図書も展示していますので、こちらもご利用ください。
1 展示期間
令和6年6月28日(金)から7月23日(火)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
「お金」に関する絵本・児童書 約30点
中央図書室ミニ展示「鳥の本」
1947年(昭和22年)に日本鳥類保護連盟が結成された際に、国民の愛鳥保護思想を高めるため、鳥類学者オースチン博士の提唱により4月10日を「バードデー」、5月10日~5月16日までの1週間を「愛鳥週間」と定めました。
正面玄関で実施しているミニ展示では、この「愛鳥週間」にあわせて、つい鳥を愛でたくなってしまうような本を展示しています。ぜひこの機会にお楽しみください。
1 展示期間
令和6年5月1日(水)から5月29日(水)まで
2 場所
1階中央図書室 正面玄関
3 展示資料
本館に所蔵されている鳥に関する資料
子ども読書相談室 企画展示「きょうだいの絵本」
群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、時節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
ふだんは書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
今回は、6月6日の「兄の日」にちなんで、きょうだいに関する絵本を展示します。
詳細は絵本の展示コーナー「きょうだいの絵本」をご覧ください。
1 展示期間
令和6年4月26日(金)から6月26日(水)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
きょうだいに関する絵本・知識絵本、約30点
土屋文明記念文学館連動展示「山村暮鳥展ー生誕140周年ー」
山村暮鳥(本名、土田八九十)は、1884年、西群馬郡棟高村(現、高崎市棟高町)に生まれました。
萩原朔太郎や室生犀星等と人魚詩社を結び、それまでの日本の詩になかった斬新な手法で表現し、萩原朔太郎等に影響を与えました。
生誕140周年となる本年を記念して、1階中央図書室三角コーナーで土屋文明記念文学館と連動した展示を実施します。
ぜひお楽しみください。
1 展示期間
令和6年4月26日(金)から6月26日(水)
2 場所
1階中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
当館所蔵資料のうち、山村暮鳥に関する資料
群馬県立図書館デジタルライブラリー資料
4 その他
土屋文明記念文学館ホームページ(外部リンク)
中央図書室企画展示「SDGs展」
これからの群馬県や図書館にとっても大きなテーマとなっている「SDGs」について下記の日程で展示を実施します。
また、当館初の試みとなる「フードドライブ」も実施いたします。
当館所蔵資料だけでなく、環境政策課から提供された実際に環境教室で使用しているパネルも展示します。ぜひお楽しみください。
1 展示期間
令和6年3月9日(土)から4月24日(水)まで
2 場所
1階中央図書室 三角コーナーおよび正面玄関
3 展示資料
SDGsに関する資料
17のゴールに関する資料
群馬県の取り組みに関する資料(群馬5つのゼロ宣言を中心に取りあげます)
その他、環境政策課作成のパネル等
4 フードドライブについて
お知らせ欄の「フードドライブ開催のお知らせ」をお読みください
郷土資料展示 「新収集資料展」
群馬県立図書館では、「群馬県」に関する資料を網羅的に収集し、利用者の皆さまに提供しています。
近年、古書店等から収集した貴重な郷土資料の一部をご紹介します。
部数限定の出版物や絵葉書、経年劣化のある和装本等、取り扱いに注意が必要な貴重資料のため、普段は書庫で保管しているものです。
『紀念寫眞帖 縣社 桐生天満宮臨時大祭』、『群馬県利根郡明細地図』など、当館にしか所蔵のない資料も多くあります。
この機会にぜひ2階調査相談室をご利用ください。
1 展示期間
令和6年4月24日(水)まで
2 展示場所
2階 調査相談室入口
3 展示資料
子ども室展示「絵本でSDGs」の展示
群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
普段は書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
今回は中央図書室で開催する「SDGs展」と連携し、「絵本でSDGs」と題して
当館所蔵の国連が掲げる17の目標に関連したSDGsに関する資料を集め、展示を行います。
詳細は絵本の展示コーナー「絵本でSDGs」をご覧ください。
1 展示期間
令和6年3月1日(金)から4月24日(水)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
国連が掲げる17の目標に関連したSDGsにまつわる絵本や知識絵本などの資料
子ども室展示「あつまれ!ねこ絵本‼」
群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
普段は書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
2月22日は『にゃんにゃんにゃん』で「ねこの日」だそうです。
そこで今回は「あつまれ!ねこ絵本!!」と題し、
ねこの絵本を集めて展示を行います。
詳細は絵本の展示コーナー「あつまれ!ねこ絵本!!」をご覧ください。
1 展示期間
令和6年1月26日(金)から2月28日(水)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
ねこにまつわる物語や知識絵本などの資料
県立世界遺産センター連携展示「セカイト展」
「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、2014年6月に世界遺産に登録され、今年で10周年を迎えます。
県立図書館ではそれを記念して、県立世界遺産センターと連携した展示を実施します。
ぜひこの機会に群馬が誇る世界遺産についてお楽しみください。
1 展示期間
令和6年1月26日(金)から2月28日(水)まで
2 場所
1階中央図書室 三角コーナーおよび正面玄関
3 展示資料
富岡製糸場と絹産業遺産群に関する資料
県立世界遺産センター作成パネル
子ども室展示「うたの絵本」の展示
群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
普段は書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
毎年1月に宮中で催される歌会始の儀。今年は1月19日に開催することが決まり、
令和6年のお題は「和」だそうです。
そこで今回は「うたの絵本」と題し、詩や俳句、短歌をはじめ、童謡なども含めた
さまざまな『うた』の絵本を集めて展示を行います。
詳細は絵本の展示コーナー「うたの絵本」をご覧ください。
1 展示期間
令和6年1月5日(金)から1月24日(水)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
詩、俳句、短歌、童謡などを含めたうたにまつわる絵本(資料)
郷土資料展示 「群馬のはにわ-埴輪王国・群馬-」
群馬県立図書館では、「群馬県」に関する資料を網羅的に収集し、利用者の皆さまに提供しています。
このような県立図書館の取組をより多くの方に知っていただくため、本県の特色であり、当館でも多数の資料を所蔵している埴輪について、関連資料を紹介する郷土資料の展示を行います。
この機会にぜひ2階調査相談室をご利用ください。
※今回展示している資料以外にも、関連資料を所蔵しています。
ご興味をお持ちの方は職員にお声がけください。
1 展示期間
令和6年1月24日(水)まで
2 展示場所
2階 調査相談室
3 展示資料
子ども室展示「受賞した名作絵本」
群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
普段は書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
当館が所蔵している資料のうち、その功績を世界に広く認められた資料(絵本)を
今回は中央図書室で開催する「世界の文学賞」と連携し「受賞した名作絵本」と題し、
展示を行います。
詳細は絵本の展示コーナー「受賞した名作絵本」をご覧ください。
1 展示期間
令和5年12月1日(金)から12月27日(水)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
国際アンデルセン賞画家賞の受賞作家の資料(絵本)、コールデコット賞、カーネギー賞(旧ケイト・グリーナウェイ賞)受賞作品など
企画展示「世界の文学賞」
芥川賞や直木賞のような一度は聞いたことがあり、発表されると日本中がわっと湧くような文学賞があります。今回の企画展示では、海外にもその国を代表するような文学賞があるということを知ってもらおうと企画しました。
星の数ほどある文学賞の中から、特に注目度の高い6つの文学賞の受賞作を中心に、受賞作家の別作品等も展示します。
また同時開催として、子ども室では「受賞した名作絵本」と題して国際アンデルセン賞画家賞の受賞作家等、世界にその功績を広く認められた絵本を展示します。
中央図書室と子ども室で同時期に同じテーマを扱った展示は、5年ぶりとなります。
ぜひこの機会に、世界の名だたる文豪の作品をお楽しみください。
1 展示期間
令和5年12月1日(金)から12月27日(水)まで
※好評につき、1月24日(水)まで延長します
2 場所
1階中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
全米図書賞、ブッカー賞等の受賞作品等