展示のお知らせ

2024年11月の記事一覧

子ども読書相談室 企画展示「おんがくの絵本」

子ども読書相談室では、絵本の展示コーナーを設け、時節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。

ふだんは書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。

今回は、12月6日の「音の日」にちなんで、「おんがくの絵本」と題して展示します。

音楽は、私たちの生活になくてはならないものとなっていますが、絵本の中にも音楽を楽しむ様子・場面がたくさん出てきます。登場人物たちの気持ちに寄り添いながら、音楽に関する絵本をご家族・親子でお楽しみください。

詳細は絵本の展示コーナー「おんがくの絵本」をご覧ください。

また、企画展示コーナーに隣接して新刊図書も展示していますので、こちらもご利用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  1 展示期間

令和6年11月1日(金)から12月24日(火)まで

2 場所

1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー

3 展示資料

「おんがく」に関する絵本 約30点

土屋文明記念文学館連携展示「文豪・谷崎潤一郎 –美を追い求めて」

 

 谷崎潤一郎は、1886年、東京市日本橋区蠣殻町(現在の東京都中央区日本橋人形町)に生まれました。

 「刺青」「痴人の愛」「春琴抄」「細雪」など数多くの作品を生み出し、最晩年まで自分の信じる「美」を追求し続けた谷崎潤一郎は、前橋市出身の芸者・千代を妻とするなど、実は群馬県とも縁があります。

 そこで、土屋文明記念文学館第124回企画展「文豪・谷崎潤一郎 –美を追い求めて」と連携し、谷崎潤一郎関連資料の展示を実施します。

 ぜひこの機会にお楽しみください。

 

1 展示期間

令和6年11月1日(金)から12月25日(水)

 

2 場所

1階中央図書室 正面玄関

 

3 展示資料

当館所蔵資料のうち、谷崎潤一郎関連資料

 

4 その他

土屋文明記念文学館ホームページ(外部リンク)

 

中央図書室企画展示「群馬でうまれた日本の童謡 井上武士生誕130周年」

 

 今年で生誕130年を迎えた井上武士は、前橋市出身の作曲家であり、「日本の歌百選」にも選ばれている代表作「チューリップ」「うみ」などの日本音楽史上に残る数々の唱歌・童謡の作品を遺しました。

 そこで県立図書館では、井上武士を中心に、同じ1974年に亡くなられた沼田市出身の作詞家、林柳波(代表作:うみ、おうま)や「童謡の父」として知られる勢多郡東村(現みどり市)出身の作詞家、石原和三郎(代表作:兎と亀、うらしまたろう)の関連資料をあつめた企画展示を実施します。

 ぜひこの機会にお楽しみください。

 

 

1 展示期間

令和6年11月1日(金)から12月25日(水)まで

 

2 展示場所

1階中央図書室 三角コーナー

 

3 展示資料

井上武士、林柳波、石原和三郎関連資料