展示
企画展示「世界の文学賞」
芥川賞や直木賞のような一度は聞いたことがあり、発表されると日本中がわっと湧くような文学賞があります。今回の企画展示では、海外にもその国を代表するような文学賞があるということを知ってもらおうと企画しました。
星の数ほどある文学賞の中から、特に注目度の高い6つの文学賞の受賞作を中心に、受賞作家の別作品等も展示します。
また同時開催として、子ども室では「受賞した名作絵本」と題して国際アンデルセン賞画家賞の受賞作家等、世界にその功績を広く認められた絵本を展示します。
中央図書室と子ども室で同時期に同じテーマを扱った展示は、5年ぶりとなります。
ぜひこの機会に、世界の名だたる文豪の作品をお楽しみください。
1 展示期間
令和5年12月1日(金)から12月27日(水)まで
※好評につき、1月24日(水)まで延長します
2 場所
1階中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
全米図書賞、ブッカー賞等の受賞作品等
子ども室展示「受賞した名作絵本」
群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
普段は書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
当館が所蔵している資料のうち、その功績を世界に広く認められた資料(絵本)を
今回は中央図書室で開催する「世界の文学賞」と連携し「受賞した名作絵本」と題し、
展示を行います。
詳細は絵本の展示コーナー「受賞した名作絵本」をご覧ください。
1 展示期間
令和5年12月1日(金)から12月27日(水)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
国際アンデルセン賞画家賞の受賞作家の資料(絵本)、コールデコット賞、カーネギー賞(旧ケイト・グリーナウェイ賞)受賞作品など
子ども室展示「しごとの絵本」の展示
群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。
普段は書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
11月23日は「勤労感謝の日」です。そこで今回は「しごとの絵本」と題して、いろいろな職業の絵本や
働くことの楽しさ・大切さをかんがえられる絵本など、さまざまな≪しごと≫にまつわる資料の展示を行います。
詳細は絵本の展示コーナー「しごとの絵本」をご覧ください。
1 展示期間
令和5年11月2日(木)から11月29日(水)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
働くことの楽しさや大切さ、いろいろな職業がテーマとなっているお話や知識絵本などの資料
企画展示「高橋元吉生誕130周年」
二代目群馬県の歌や県立前橋女子高等学校の校歌の作詞で知られ、戦後の文化・教育に多大なる貢献をされた詩人・高橋元吉が、今年で生誕130年を迎えます。それに関連して、高橋元吉に関する資料や、高橋元吉の兄である清七氏が生前収集された明治以降から戦前までの貴重な資料である「高橋文庫」の一部を展示します。
普段は書庫に配架されている資料が中心となっています。ぜひこの機会にお楽しみください。
1 展示期間
令和5年10月27日(金)から11月29日(水)まで
2 場所
1階中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
高橋元吉に関する資料および特別文庫「高橋文庫」の一部
連携企画展示 戦争の記憶「次世代継承事業」パネル展
群馬県庁舎1階南ホールで開催している一般財団法人群馬県遺族の会主催
「次世代継承事業」パネル展に当館の所蔵資料を展示しています。
展示期間中、会場および当館での貸出はできませんが、予約は承れます。
期間終了後、ぜひご利用ください。
1 展示期間
令和5年10月13日(金) 13:00 ~ 令和5年10月17日(火) 16:00 まで
※ 10月14日(土)以降は 9:00 ~ 18:00 ※ 会期は終了しています。
2 場所
群馬県庁舎1階 南ホール 展示スペース
3 展示資料
当時の様子を伝える各種展示品(日章旗、軍服など)
県立図書館所蔵の一般書を含めた児童書や絵本などの資料
館林美術館連携 企画展示「堀内誠一 絵の世界」
生誕90周年を記念し、全国各地で展覧会が開催されている 「 堀内誠一 絵の世界 」
県内では館林美術館にて 10月7日(土)から 12月17日(日)の期間で開催されます。
県立図書館では館林美術館と連携し、一般書や絵本を含めた資料の展示を行います。
アートディレクター、デザイナー、時には絵本作家として多くの功績を残した堀内誠一の絵の世界に触れてみませんか。
なお、展示してある書籍の資料は貸出も可能です。ぜひ、ご利用ください。
*本館での展示詳細は こちら をご覧ください。
*展示品の一部に壊れやすいものがあります。「さわらないでください」の掲示があるものは
お手を触れず鑑賞いただきますよう、ご協力お願いいたします。
*館林美術館での展示詳細は こちらから→ 企画展示「堀内誠一 絵の世界」(外部リンク)
1 展示期間
令和5年9月29日(金)から11月23日(木)まで
2 場所
1階 中央図書室ロビー付近 展示コーナー
3 展示資料
一般書を含めた児童書や絵本などの資料
子ども室展示「せんろをはしるのりものの絵本」の展示
群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて
絵本の紹介を行っています。普段は書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
10月14日は「鉄道の日」です。今年、2023年は鉄道の日を定めてから30周年の節目となります。
そこで今回は、「せんろをはしるのりものの絵本」と題して電車や新幹線、蒸気機関車などがテーマとなっている資料の展示を行います。
秋のおでかけに読書で気分を盛り上げてみてはいかがでしょう。
詳細は絵本の展示コーナー「せんろをはしるのりものの絵本」をご覧ください。
1 展示期間
令和5年9月29日(金)から10月31日(火)まで
2 場所
1階新聞・雑誌室入口 展示コーナー
3 展示資料
電車や新幹線、蒸気機関車などがテーマとなっているお話や知識絵本などの資料
子ども室ミニ展示「読書でスポーツを楽しもう」の展示
群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて
絵本の紹介を行っています。
普段は書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
暑さもやっとやわらぎ、過ごしやすい季節になりました。そして10月9日はスポーツの日です。
そこで今回は「読書でスポーツを楽しもう」と題して子ども室内の書架にてミニ展示を開催します。
展示期間は 令和5年9月21日(水)から 10月31日(火)まで です。
読書を通じて、各々のスポーツの秋を楽しんでいただけたらと思います。ぜひ、ご利用ください。
企画展示「関東大震災から100年」
   
近代化した首都圏を襲った唯一の巨大地震である関東大震災から、今年で100年が経ちます。
ここ数十年群馬県では大きな地震は発生していませんが日本各地で見てみると、2011年「東日本大震災」、2016年「熊本地震」、2018年「北海道胆振東部地震」等、まだ被災したままの人や復興が思うように進んでいない場所もあります。
今回の展示では、「関東大震災」の当時の状況がわかる史料をはじめ、これからの防災を考える資料を展示します。
ぜひ今回の展示から、近代日本の災害対策の出発点ともいえる関東大震災を知って、これからの災害に備える機会にしてください。
1 展示期間
令和5年9月1日(金)から9月27日(水)まで
2 場所
1階中央図書室 三角コーナーおよび正面玄関
3 展示資料
関東大震災当時の状況がわかる史料や防災に関する資料
企画展示「温泉文化 無形文化遺産登録へ」
温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録への早期登録を目指して山本一太知事も参加する協議会が開催される等、日本の温泉文化を世界に届けようとする動きが活発化しています。
そこで群馬県立図書館では、「温泉文化 無形文化遺産登録へ」と題した企画展示を実施します。
ぜひこの機会に日本が誇る「ONSEN」ブランドと、すでに登録されている無形文化遺産について、当館所蔵資料から楽しんでください。
1 展示期間
令和5年4月28日(金)から5月24日(水)まで
2 場所
1階 中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
当館所蔵温泉および無形文化遺産に関する資料
郷土資料ミニ展示「春色 ぐんま」
もうすぐ春です。
いろいろな植物が芽吹き、花を咲かせます。
桜の開花も待ち遠しいですね。
そこで今回は、ぐんまの花に関する本や花が表紙の本、
ピンク色の装丁の本などを集めました。
心浮き立つ春色をお楽しみください。
1 展示期間
令和5年2月25日(土)から3月29日(水)まで
2 場所
1階中央図書室 郷土資料複本架
3 展示資料
郷土資料ミニ展示「ぐんまのエッセイ」
 
2月28日は、エッセイ記念日とされています。
今回の展示では、群馬県に関係する人が書いたエッセイを集めました。
どうぞご利用ください。
※今回展示している資料以外にも、当館で所蔵している場合があります。
ご興味をお持ちの方は職員にお声がけください。
1 展示期間
令和5年1月27日(金)から令和5年2月23日(木)まで
2 展示場所
1階中央図書室 郷土資料複本架
3 展示資料
土屋文明記念文学館連携展示「文学者の愛用品」
今年度3回目となる土屋文明記念文学館との連携展示は、「文学者の愛用品」についての展示をおこないます。
土屋文明記念文学館では、土屋文明、樋口一葉、山村暮鳥、浅田晃彦ら文学者に愛され、大切にされてきた「愛用品」を展示します。
当館では、土屋文明記念文学館で展示予定の文学者らの著作資料を中心に展示します。
ぜひ文学者の日常生活や趣味、感性を愛用品や著作資料からお楽しみください。
1 展示期間
令和5年1月27日(金)から3月19日(日)まで
2 場所
1階 中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
当館所蔵の土屋文明、樋口一葉、山村暮鳥、浅田晃彦らの著作資料
4 土屋文明記念文学館ホームページ
https://bungaku.pref.gunma.jp/(外部サイトに移動します)
郷土資料ミニ展示「ぐんまの冬の行事」
現在、郷土資料複本架では、
お正月の準備や、どんど(どんどん)焼き、初市、神楽など、県内で冬に行われる行事に関する資料の展示を行っています。
本のほか、DVDも並んでいます。
どうぞご利用ください。
※今回展示している資料以外にも、当館で所蔵している場合があります。
ご興味をお持ちの方は職員にお声がけください。
1 展示期間
令和5年1月25日(水)まで
2 展示場所
1階中央図書室 郷土資料複本架
3 展示資料
郷土資料ミニ展示「ぐんまが舞台のミステリー」
今回は、群馬が出てくるミステリー小説をご紹介します。
草津、谷川、尾瀬、伊香保・・・
いろいろな場所で、事件は起こっています。
身近な地名や場所が出てくると、テンションも上がりませんか?
ぜひ、お楽しみください。
1 展示期間
令和4年11月25日(金曜日)から12月21日(水曜日)まで
2 場所
1階中央図書室 郷土資料複本架
3 展示資料
ぐんまが舞台のミステリー リスト(PDF形式:737KB)
群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館連携展示「福沢一郎展」
群馬県富岡町(現富岡市)に生まれた福沢一郎はフランス・パリに留学したあと、シュルレアリスム絵画に影響を受け、日本にその画風を紹介した画家として美術の歴史に足跡を残しています。
そこで今回は没後30年を記念して群馬大学情報総合メディアセンター中央図書館と連携し、群馬県名誉県民でもある福沢一郎を中心とした連携展示をします。
当館所蔵の関連資料だけでなく、リトグラフも展示します。ぜひこの機会にお楽しみください。
1 展示期間
令和4年11月25日(金曜日)から12月25日(日曜日)まで
2 場所
1階 中央図書室三角コーナーおよび正面玄関入口付近
3 展示資料
- 当館に所蔵されている福沢一郎に関する資料
 - 当館所蔵リトグラフ 等
 
4 ホームページ
- 群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館ホームページ(外部サイトにリンクします)
 - 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館ホームページ(外部サイトにリンクします)
 
郷土資料ミニ展示「ぐんまの温泉」
秋も深まり、温かい温泉が心地よい季節です。
今回は、群馬の温泉に関する資料をご紹介します。
ガイドブックに加え、温泉の歴史や、泉質に関する調査報告書などもあります。
どうぞ、ご利用ください。
1 展示期間
令和4年10月28日(金曜日)から11月23日(水曜日)まで
2 場所
1階中央図書室 郷土資料複本架
3 展示資料
温泉に関する郷土資料で、貸出ができるものを中心に展示します。
郷土資料ミニ展示「ぐんまの世界遺産 富岡製糸場」
富岡製糸場は今年、1872(明治5)年10月の開業から150周年を迎えます。
今回は、当館で所蔵している富岡製糸場に関連した資料を集めました。
世界遺産として登録されるまでの資料や『富岡日記』などが並んでいます。
どうぞご利用ください。
注意:今回展示している資料以外にも、当館で所蔵している場合があります。
ご興味をお持ちの方は職員にお声がけください。
1 展示期間
令和4年9月30日(金曜日)から令和4年10月26日(水曜日)まで
2 展示場所
1階中央図書室 郷土資料複本架
3 展示資料
「ぐんまの世界遺産 富岡製糸場」リスト(PDF形式:962KB)
萩原朔太郎大全2022連動展示「萩原朔太郎展」
萩原朔太郎大全2022とは、萩原朔太郎を介した展示を行う文学館や美術館等による同時期間開催企画展です。萩原朔太郎に関する資料その他知的情報を交換し合い、共にPRを図り、2022年10月1日(土曜日)から2023年1月10日(火曜日)の期間でそれぞれ特色のある展覧会を開催いたします。
1 展示期間
令和4年9月30日(金曜日)から11月23日(水曜日)まで
2 場所
1階 中央図書室 三角コーナー及び正面玄関入口付近
3 展示資料
- 当館に所蔵されている萩原朔太郎関連資料
 - 「萩原朔太郎賞」歴代受賞作品
 - 前橋文学館から御提供いただいた写真
 
4 特設ページ
企画展示「高校生ボランティアがおすすめする本」
中央図書室展示コーナーにて「高校生ボランティアがおすすめする本」の展示を行っています。
県立図書館では、令和4年7月26日(火曜日)~7月28日(木曜日)の3日間、県内18校18名の高校生に、夏休み高校生ボランティアとして活動してもらいました。
18名の高校生には、図書の配架や整理などの他、読書推進活動として、おすすめの本のPOP作成にも取り組んでもらいました。今回は、高校生が作成したPOPを使用して、ボランティアの活動を紹介する展示を実施します。
ぜひご利用ください。
1 展示期間
令和4年9月30日(金曜日)~10月26日(水曜日)まで
2 場所
1階中央図書室展示コーナー(正面玄関横)
3 内容
高校生ボランティアがおすすめする本を、POPとあわせて展示します(20点)。
本については全て貸出可能です。
(展示資料の一部)
- 『逆ソクラテス』 伊坂幸太郎/著
 - 『檸檬』 梶井基次郎/著
 - 『四畳半タイムブルース』 森見登美彦/著
 - 『影を歩く』 小池昌代/著 など
 
4 夏休み高校生ボランティアについて
県民に開かれた図書館作りの一環として、高校生を対象に社会参加と体験活動の場を提供するため、平成8年度より県立図書館において実施している事業です。これまでの参加者は、延べ878名にのぼります。
 
「高校生ボランティアがおすすめする本」リスト(PDF形式:845KB)