カテゴリ:1階中央図書室テーマ展示
中央図書室企画展示「群馬でうまれた日本の童謡 井上武士生誕130周年」
今年で生誕130年を迎えた井上武士は、前橋市出身の作曲家であり、「日本の歌百選」にも選ばれている代表作「チューリップ」「うみ」などの日本音楽史上に残る数々の唱歌・童謡の作品を遺しました。
そこで県立図書館では、井上武士を中心に、同じ1974年に亡くなられた沼田市出身の作詞家、林柳波(代表作:うみ、おうま)や「童謡の父」として知られる勢多郡東村(現みどり市)出身の作詞家、石原和三郎(代表作:兎と亀、うらしまたろう)の関連資料をあつめた企画展示を実施します。
ぜひこの機会にお楽しみください。
1 展示期間
令和6年11月1日(金)から12月25日(水)まで
2 展示場所
1階中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
井上武士、林柳波、石原和三郎関連資料
中央図書室ミニ展示「鳥の本」
1947年(昭和22年)に日本鳥類保護連盟が結成された際に、国民の愛鳥保護思想を高めるため、鳥類学者オースチン博士の提唱により4月10日を「バードデー」、5月10日~5月16日までの1週間を「愛鳥週間」と定めました。
正面玄関で実施しているミニ展示では、この「愛鳥週間」にあわせて、つい鳥を愛でたくなってしまうような本を展示しています。ぜひこの機会にお楽しみください。
1 展示期間
令和6年5月1日(水)から5月29日(水)まで
2 場所
1階中央図書室 正面玄関
3 展示資料
本館に所蔵されている鳥に関する資料
土屋文明記念文学館連動展示「山村暮鳥展ー生誕140周年ー」
山村暮鳥(本名、土田八九十)は、1884年、西群馬郡棟高村(現、高崎市棟高町)に生まれました。
萩原朔太郎や室生犀星等と人魚詩社を結び、それまでの日本の詩になかった斬新な手法で表現し、萩原朔太郎等に影響を与えました。
生誕140周年となる本年を記念して、1階中央図書室三角コーナーで土屋文明記念文学館と連動した展示を実施します。
ぜひお楽しみください。
1 展示期間
令和6年4月26日(金)から6月26日(水)
2 場所
1階中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
当館所蔵資料のうち、山村暮鳥に関する資料
群馬県立図書館デジタルライブラリー資料
4 その他
土屋文明記念文学館ホームページ(外部リンク)
中央図書室企画展示「SDGs展」
これからの群馬県や図書館にとっても大きなテーマとなっている「SDGs」について下記の日程で展示を実施します。
また、当館初の試みとなる「フードドライブ」も実施いたします。
当館所蔵資料だけでなく、環境政策課から提供された実際に環境教室で使用しているパネルも展示します。ぜひお楽しみください。
1 展示期間
令和6年3月9日(土)から4月24日(水)まで
2 場所
1階中央図書室 三角コーナーおよび正面玄関
3 展示資料
SDGsに関する資料
17のゴールに関する資料
群馬県の取り組みに関する資料(群馬5つのゼロ宣言を中心に取りあげます)
その他、環境政策課作成のパネル等
4 フードドライブについて
お知らせ欄の「フードドライブ開催のお知らせ」をお読みください
土屋文明記念文学館連携展示「文学者の愛用品」
今年度3回目となる土屋文明記念文学館との連携展示は、「文学者の愛用品」についての展示をおこないます。
土屋文明記念文学館では、土屋文明、樋口一葉、山村暮鳥、浅田晃彦ら文学者に愛され、大切にされてきた「愛用品」を展示します。
当館では、土屋文明記念文学館で展示予定の文学者らの著作資料を中心に展示します。
ぜひ文学者の日常生活や趣味、感性を愛用品や著作資料からお楽しみください。
1 展示期間
令和5年1月27日(金)から3月19日(日)まで
2 場所
1階 中央図書室 三角コーナー
3 展示資料
当館所蔵の土屋文明、樋口一葉、山村暮鳥、浅田晃彦らの著作資料
4 土屋文明記念文学館ホームページ
https://bungaku.pref.gunma.jp/(外部サイトに移動します)