館内「ご意見箱」への回答記録

館内「ご意見箱」への回答記録

職員の手袋が気になります

ご意見:

手袋をしている職員の方に質問なのですが、どういう理由でしているのでしょうか?
利用者の感染拡大防止の為なのか、自分が感染したくないのかどちらなんでしょうか?
利用者の為にするというのは意味がないし、感染を拡大するだけですよ。もし感染している方の次にその手袋で触ってなんでもない人が感染したらどうするんですか?何のために手袋をしているのか教えていただけるとありがたいです。
 

回答:

ご質問、ありがとうございます。
現在、施設や備品、返却された資料などは、アルコールや次亜塩素酸ナトリウムなどでの消毒を行っています。こうした作業は手袋をして行うことが適当と考えていますが、当館では資料の返却時消毒を貸出・返却業務と並行して行うことも多いことから、手袋をしたままでの接客をする場合があります。
どうぞご理解くださるようお願いいたします。

館内Wi-Fi設置について

ご意見:
ラウンジが使えなくて、館内でWi-Fiを使うことができない。
4階の学習室でも使えるように、範囲を広くしてもらいたい。
前橋市立図書館のように専用のWi-Fiを設置してもらいたい。

回答:
ご意見ありがとうございます。
現在、外部有識者により市立図書館とのサービス重複解消など、県立図書館の在り方検討が行われています。
施設の使い方については、今後、この議論を踏まえた上で、検討を進めていきます。

汚破損資料の取扱について(2)

ご意見:

この度は迅速かつご丁寧なご回答ありがとうございました。

保存期限や対応方針等大変参考になりました。

今後の希望として、回答の2.(2).ア.b について、図書本体表示のみでなく図書検索画面へ表示検討をお願いします。

 


回答:

ご理解いただきありがとうございます。
「汚破損あり」の資料の検索結果への反映について、システム上可能かを検討します。(現在、システムの更新準備に入っているので、このご回答については月または年単位の期間を要する場合もあります。予めご了承ください。)
なお、いわゆる「書庫出し」は、時間を多少いただきますが手間ではありません。
実物資料の状態をご覧になってから利用をご判断いただくこともできますので、どうぞカウンターにお申し付けください。

汚破損資料の取扱について

ご意見:
本が異常に汚れていて、読む意欲が湧かない。
一体何年保存する予定なのか知りませんが、借りる側の気持ちも考えてほしいです。
発行日から30年近いのでやむを得ないとはいえ、保存するのが優先なら対応策を検討してください。

回答:
ご意見ありがとうございました。
今後一層「破らない、書き込まない、汚さない」等の利用マナーの啓発に努めていきます。
また、汚破損資料は適宜、拭浄・修理を行っていますが、当館所蔵の資料、特に小説等は、市町村立図書館が購入・利用後に当館に移管されたものも多くあります。
県立図書館は、こうした相応の使用感や劣化がある資料でも、県域に残す価値がある資料は保存していくことが館の役割と考えています。どうぞこの旨をご理解いただき、ご利用くださるようお願いいたします。
なお、県立図書館資料の保存年数は基本的には永年で、汚破損資料の取扱いについては以下のとおりとしています。

1 軽微な汚破損…拭浄・修理
2 利用困難な重大な汚破損
(1)原因者が特定できる場合…原則、原因者負担で現物弁償
(2)経年劣化等、原因者が特定できない場合
  ア 利用頻度が高い、または貴重な資料
   a 再入手可能なもの…更新(再購入)
   b 再入手できないもの…継続利用
    図書本体に「汚損あり」表示、または禁帯措置の検討)
  イ 利用頻度が少ないまたは他館所蔵がある資料…汚破損除籍

館内のWi-Fiについて

ご意見:
館内のWi-Fiが使えません。

回答:
ご意見ありがとうございます。
無料Wi-Fiは4階のラウンジに設置しております。
現在、新型コロナ感染拡大防止のためラウンジがご利用できませんので、ご理解をお願いします。