デジタルライブラリー資料ピックアップ
ピックアップ(デジタルライブラリ)
タイトル | 北甘楽郡案内 |
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テーマ | 富岡製糸場と絹産業遺産群 |
解説 | 明治43年発行。北甘楽郡は、現在の富岡市・甘楽郡下仁田町周辺で、富岡製糸場や荒船風穴の当地として当時の写真などが紹介されています。 |
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タイトル | 養蚕法 |
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テーマ | 富岡製糸場と絹産業遺産群 |
解説 |
高山長五郎は、ユネスコ世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」のひとつ『高山社』の創立者です。 高山社の伝習所・私立甲種高山社蚕業学校では、長五郎が確立した養蚕飼育法「清温育」を広める人材を育成しました。 この資料は、高山社第2代社長として、高山社蚕業学校長を勤めた町田菊次郎が著しました。当時の蚕業学校の様子等が写真で残されています。 |
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タイトル | 必勝戦策 |
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テーマ | 中島文庫と国政研究会 |
解説 | 昭和16年に太平洋戦争がはじまると、中島飛行機の創立者・中島知久平は、アメリカが航続距離の長い大型爆撃機を開発し、日本本土を爆撃するようになると予測し、これに対抗するための研究に没頭しました。その結果、史上空前の性能を持つ超大型爆撃機を製造し、アメリカの飛行機生産拠点を先制攻撃するという計画を立て、当時の政府要人や軍関係者へと極秘に配布し、賛同を求めました。この計画をまとめた資料が「必勝戦策」であり、そのなかで提案されたZ機=「富嶽」は、幻の超大型爆撃機と呼ばれています。 |
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タイトル | 史蹟精査報告 第一 |
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テーマ | ぐんまの貴重書 |
解説 |
大正15年(1926年)3月刊、内務省編。 「上野三碑」(多胡碑・山上碑・金井沢碑)を含む3つの史跡に関する調査報告書です。 大正末期の三碑について、本体(碑文の拓本)及び周辺の様子が、写真や図面で記録されています。 |
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タイトル | 絵本宝能縷 |
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テーマ | 富岡製糸場と絹産業遺産群 |
解説 |
江戸時代中期の浮世絵師、北尾重政と勝川春章の合作による絵本です。 「かゐこやしなひ草」第一~第十二の絵図に、蚕種の孵化から飼育、製糸、反物のできるまでが描かれており、後に多くの絵師が手がけた「蚕養草」の原形になったともいわれています。 |
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