デジタルライブラリー資料ピックアップ

ピックアップ(デジタルライブラリ)

タイトル 交水社沿革
ふりがな こうすいしゃ えんかく
テーマ 富岡製糸場と絹産業遺産群
解説 明治10年8月、前橋市一毛町(現在の城東町2丁目)に設立された「交水社」は、明治から大正にかけて、前橋市内で最も大きな製糸工場でした。建物などは現存していませんが、隣を流れる広瀬川の水を動力や用水として利用していたことから、現在も「交水堰」という呼び名が残されています。この資料には、明治43年当時の交水社の沿革や、工場内の写真、チョップ(生糸の商標)などが掲載されています。
なお、この写真の工場の跡地には、昭和28年に群馬県立図書館(旧館)が建設されました。