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タイトル 文公家礼通考(甘雨亭叢書より)
ふりがな ぶんこうかれいつうこう
テーマ ぐんまの貴重書
解説 室鳩巣の著した儒学書。
幕末の安中藩主・板倉勝明が編纂した『甘雨亭叢書』の一部です。甘雨亭叢書には、伊藤仁斎や貝原益軒、新井白石など儒学者の著作のうち、当時未刊であったものが収められています。安中藩は、藩主自ら学問を好み、藩士や領民の教育に熱心に取り組むだけでなく、有事に備えて心身を鍛えるため、日本のマラソンの発祥と言われる「遠足(とおあし)」を奨励するなど、文武両道を振興しました。